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すもろでぃ

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河童
TB [0]   コメント [0]   EDIT  2009/05/15/Fri 19:38

芥川龍之介の河童を読んだ。
これも読んだのがだいぶ前の話になる。

この話は語り手が聞き知った話をする話。

病院のベッドにいる精神病患者から聞いた話をする話だが、
その患者が直接話している設定ではなく、別の人物が聞いた事として書かれている点がまず気になったが、その意図を読み取ることはできなかった。
語り手がそのどちらであろうとも話の中身に変化があるとは思えないからだ。

川の近くを歩いていると河童を見つけ追いかける。
そうしているうちに河童の住む世界へとたどり着き、暫くの間そこで生活をする。
大筋はそんな感じで、河童の世界での色々なエピソードが書かれている。

この作品の言い回しで『のみならず』という言葉が過剰ではないかと思うくらい多様されていたように思える。
下手をすれば作品の中身よりも『のみならず』という言葉だけが残りそうだ。

とは言ったものの河童の生活という人間とは違う生活を描いているので
考え方や価値観の違いなんかが面白い。
例えば河童は職を失うと用無しとなり、食用の肉として扱われる。
我々人間の世界ではあまり考えられない事象であるが、河童の世界ではそれが常である。

なかなか面白い作品だとは思ったのだが、作者の言いたい事が私には分からない。
冒頭で精神病患者がこの話をする度にいつも言い放つとされる台詞が書かれているが
最後まで読んでもそう言い放つ理由が分からない。
何か人間界に不満でもあったのだろうかと思わせる作品ではありそうだ。
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羅生門
TB [0]   コメント [0]   EDIT  2009/04/18/Sat 17:33

芥川龍之介の『羅生門』を読んだ。

解雇された下人がこのまま死ぬか盗人になるか迷っている所に
とある出来事があり決心する話。

この『羅生門』は以前の記事に書いた通り読んだことがあった。
それが『羅生門』という作名で芥川龍之介の著書であるという関連付けの無い状態で覚えていた。
QMAをやっているとしばしば〇〇の書いた作品を全て選べ。と言った問題も出題されるので
改めて覚えなおすことも悪くない。(そこかよw)

もう結論から言ってしまうと、下人は老婆が死体から髪の毛を採っているのを見かけ、
正義感の強い下人はそれを悪と思い近寄るが、
老婆は生きる為に仕方なくやっていると言うと下人は生きる為に老婆から服を剥ぎ盗るのである。

下人は吹っ切れましたね。
盗みは悪いことだと悩んでいたのが大変貌ですよ。
生死が係わる事象だと変わってしまうものなんでしょうかね。

服を剥ぎ盗り何処かへ去って行くところでこの作品は終わりなのだが
服一着程度では食いつなぐこともそう長くは続くまいからその後も盗みを繰り返すのだろうとか
考えたりもしたが、そこら中に死体は転がっているらしいから
そこから服を剥ぎ取ればもっと資金にできそうなものでは?と思うので
老婆の服は値打ち物であったのだろうか。

結論・変わりすぎ注意。
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注文の多い料理店
TB [0]   コメント [0]   EDIT  2009/04/18/Sat 00:56

宮沢賢治の『注文の多い料理店』を読んだ。

二人の兵隊が腹を空かせていると料理店が目に入る。
その料理店に入店したが・・・。という話。

中学の頃国語教師に「おもしろい作品」だと、『オツベルと象』が教科書に出てきた辺りで言われた記憶があるが、『注文の多い料理店』を読んだのはこれが始めて。

『オツベルと象』にしろこの『注文の多い料理店』にしろ特に難解な表現も無く、
又頁数も然程多くないので書を読みなれていない人でも導入として入りやすい作品ではないかと思う。

感想としては、傍から見れば二人の様子は「一体彼等は何をしているのだろう」と思う以外有り得ないような状況ではないだろうか。
又仮に白犬を引き連れていなければこの二人はその場で倒れていたのだろうか。
何故なら猫に食い殺されるのは想像が容易ではないから。
逆の事象なら某国で行われているという話も耳にしたことも無くはないが・・・。

ここでこの話とは直接関係のないことかもしれないが疑問が沸く。
それは『動物に化かされる』ということだ。

狸や狐に化かされるなんて話は一度や二度は耳にしたことくらいあるだろうが、
この狸や狐は人の形をして人間の前に堂々とその身を現し人間を騙す。
親切なお爺さんがあれよあれよと言う間に狸や狐の餌食となるのである。
原本を知らない為なのであろうが命を奪う様な話は未だ聞いたことはないが
迷惑この上ない。

その類の話というのは「詐欺をしてはいけませんよ」というような反面教師ものだと思っているが
よく考えれば(よく考えなくても)『注文の多い料理店』の事例では状況が違う。
作中に登場する猫等は多分化けていない。
青い目を~と言う表現から取ってそうであると思える。

二人の兵士の腹を空かせている度合いが極限まで達していると考えるのが良さそうか?
空腹で幻覚を見るということは現実的に有り得ない話でもないらしいのでその線もありうる。

と言うことはだ。私は読んでいる最中はてっきり猫に化かされる話かと思っていた物は
実は幻覚を見ている話だったということなのか?
幻覚か化けかで話の雰囲気がだいぶ変わる作品だなぁ。
作者的にはどっちが正解なんだろう。
まぁ何が正解とかないだろうし本気で知りたいとも思わないけど。

国語教師の言っていた「おもしろい」とはこういうことなのかなぁ。
科学的に物を見ようとする時点で国語教師的にはそういう事じゃないんだろうなぁとも思えるんだけど。
ただ、着眼点を変えるだけで色々な角度から楽しめる。文章は面白い物だとは思う。
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